運転標識を見ていて、ふと気付いた。末尾に ham がつく都市が多い。Denham, Amersham, Fulham, etc. 列挙しはじめたらキリがない。そもそも衛兵交代で有名な宮殿だって Buckingham Palace ではないか。
これは日本の藤原系とされる伊藤、佐藤、武藤のような関連があるのだろうか。かつてHamさんが相当幅を効かせていたという説は面白いけれど、恐らく違うでしょう。語源を辿ると分かるのでしょう。今度暇な時にでもしらべてみましょう。といって、せいぜい google するくらいの脳しか無いのでこの文章を書いている暇があれば調べられるのだが、こういうものは早く結論が出れば良いというものでも無い。
もう少し想像力を働かせて楽しんでみよう。

床屋はイギリス英語で何というのだろうか。困った事にあまり街で見かけない。9月の一時帰国依頼髪の毛は伸びっぱなしでもう12月に突入しようとしている。こんなこともあろうかと出発直前に極短にして来たのだが、それにしてもそろそろ切らないと減って来た髪の毛への負担がかかってしまう…。
それというのも日本ではとにかく地元の床屋さんにそれこそ20年くらい通っていたのだ。時々緊急事態でどうしようもなく時間が無いと浮気をしてみたりしたけれど、95%の散髪は実家に帰って通い慣れた早川理容でしてきた。
元はと言えば父の紹介で中学生か高校生の頃に通い始め、なんとも言えないゆるいキャラと個性的なトーク、それと床屋協会で伝授されたというフェーシャル・マッサージが意外に心地良く他では切れない状態に。それに床屋は特別な存在なのだ。凶器にもなり得るハサミやカミソリを使って頭の周りを切るのだからそれなりに信頼できる人で無いといけない。
ボクの髪質はクセがあり、かつ頭の形が生まれつきあまりよろしく無いので初めてお世話になる人には説明が面倒で…。早川さんだと「この間と同じくらいで」とか「暑いので短めで」といった依頼で想像からそう遠く無い仕上がりになる。
しかも、早川さんは色々と特技があり、笑っていいともやら他の番組やらに登場する程なので話題に事欠かない。テレビに取り上げられるネタはいつもカレー。週末に作られるカレーをお客さんに持ち帰れるようにして渡してくれる。普通のルーからつくられるそうだけれど、熟年のこだわりレシピは結構美味しい。包丁を持っていくと研いでくれたり、趣味の懸賞で当たったチケットが定休日の火曜日で無いとゆずってくれたり、とにかく結婚式にお祝いの電報をいただくくらい相当お世話になってきた床屋さんなのである。
とは言え、高校生の時の様に長髪にするわけにも行かず、勇気を出してどこかに飛び込んで見るしか無いのだろうと思われる…。